私がブログを書く理由。

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ブログを書く理由は、人それぞれですよね。私の場合は、このような感じでした。

①自分の経験が、誰かの役に立ったら嬉しいから

自分の経験が、スイスや日本はもちろん、世界のどこかの誰かの役に立つかもしれない。もしかしたら、誰かを元気にすることができるかもしれない。それよりも、自分が元気をもらえるかもしれない。そうしたら、とても嬉しいな、と思いました。

情報発信することで、何かが始まるかもしれない。ゼロから始めて、どれくらいの人に読んでもらえるようになるのだろう?自分の可能性を見てみたい。そんなことを思いました。

それが、理由の一つ目です。

②伝えるための、書く技術を磨きたいから

こちらに来てからもFBはやっていたのですが、ここ4年くらいは末っ子の出産&育児に忙しく、なかなか更新ができませんでした。

途中インテリアデザインの勉強をしたり、今も勉強やできる範囲で仕事を続けていますが、書くことからは遠ざかってしまいました。

以前育休中に、シナリオライターの勉強をし、小説を書いてみたこともありました。かつての職場では、広告コピーを自分で考えていたこともあります。写真も好きですが、もともと、書くのは好きなのです。

自分の伝えたいことや、書きたいことのブログを書くことで、書く感覚を磨いていきたいと思います。

それが、理由の二つ目です。

それから、書き始めて半年、心の変化がありまして、以下の理由を付け足します。

③子どもが「あの時、お母さんはどんなことを考えていたのかな?」と思った時に、読んでもらいたいから

幸いにも、私の両親は健在で、何かあった時に、あの時どうだった?と彼らにまだ聞くことができます。でも、意外と彼らはその時のことを覚えてなかったり、お互い忙しかったりと、なかなかゆっくり話す時間がありません。

私は、彼らがどんな場面でどんな意思決定をし、生きてきたのか、とても興味があるのですね。いっそのこと、生きているうちに、自伝でも書いてくれたらいいのに、と思うこともあります。

子育てには正解がありません。私が常に心がけているのは、両親からしてもらって嬉しかったことと、もっとこうしてほしかったと思うことの2つを、自分の子どもたちにしているだけです。常に、ベストな選択をしているつもりなのですが、それがベストかどうかを決めるのは、子どもたち自身、というのが、子育ての難しさですよね。

そんな親子のすれ違いを埋められるのは、やはりコミュニケーションかな、と思います。いつの日か、彼らが親になって、「あの時、母は…」と思うことがあったら、このブログを読んで、私がこんなことを考えながら、子育てをしていたことを知ってもらえたら、嬉しいな、と思っています。

以上、私がブログを書く理由、でした。
お読み頂き、ありがとうございました。

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