<YouTubeより>
(更新:6月25日, 2020)
皆さん、こんにちは。
今日は、おうちで引きこもりのお供を一つご紹介したいと思います。
ドキュメンタリー映画「ママをやめてもいいですか!?」です。
制作されていることは知っていたのですが、この度のコロナウィルスによる影響を受け、8月31日(24時)までの期間限定オンライン上映に踏み切ったそうです。海外組やおうちで引きこもりる必要がある時には嬉しいですよね!
早速見てみました。
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⚫︎ 映画の基本情報
⚫︎ おすすめポイント
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⚫︎ 映画の基本情報
- タイトル:「ママをやめてもいいですか!?」
- 監督: 豪田トモ(90万人が涙した映画「うまれる」シリーズの監督)
- ナレーター:大泉洋(北海道が誇る名役者)
- 挿入歌:一青窈(「ハナミズキ」や「もらいなき」の歌手)
- 時間:1時間32分
- 料金:1900円 (クレジットカード払い)で3日間(72時間)視聴可能
- 公式HP: http://www.umareru.jp/mamayame/
- 8月31日(24時)まで期間限定オンライン上映はこちら
Vimeoという動画配信ツールを利用しますが、とても簡単にアクセスすることができました。Apple TVを使って、テレビに映し出し、パートナーと末っ子と3人で見始めました。
タイトルがら、末っ子がしきりに、「ママもママをやめたいって思うことがあるの?」と心配そうに質問してきましたね。お茶を濁しつつ(笑)、「やめたいって思ったことはないけど、寝たい!とは思ったことあるねぇ〜」と伝えると、ちょっとふて腐れてしまいました。まだまだ、可愛い年齢です。
⚫︎ おすすめポイント
筆者がこの映画見て、皆さんにお勧めしたいポイントは、以下の通りです。
- 様々なご家庭や場面が登場するので、どれかに共感できると思います
- ママだけでなく、パパの立場も分かってくれているので、ご夫婦で見られます
- 助産師や産婦人科の専門の方のコメントもあり、参考になります
- 子育てあるあるがいっぱい登場し、楽しいです
- 「わたし1人だけじゃないんだ!」と元気をもらえます
筆者は、比較的周りの助けを借りて子育てをしてきているので、実はママをやめたい!と思ったことはありません。ですが、日本よりもスイスに来てからの子育ては、実家も近くにないですし、息抜きするにもお金がかかるのであまりできず結構苦労したので、登場するママたちの気持ちはとてもよく理解できました。
ナレーターの大泉洋さんが、夜中に1人で見てて号泣したと言っていたので、絶対私は泣かないと思っていたのに、泣いてしまいました(笑)。そして、となりで一緒に見ていたパートナーも泣いていました(笑)。末っ子があきれて逃げて行き(普段、ちょっとした怪我でいちいち泣かないで、と言ってあるので…)、息子たちに、ちょっとあきれ気味に「ママとパパが泣いてるんだよ!?」と報告していました。
こういう映画って大事だと思います。人の気持ちにちゃんと寄り添って、より良い社会を築いていこう、という制作者の真摯な気持ちが伝わってきます。
今回のコロナで、映画館鑑賞が困難になったため、急遽、3月13日(24時)まで期間限定のオンライン上映に踏み切ったそうです。映画界にとっては困難な状況ですが、私は見たいと思っていたので、海外組にはとってもありがたいと思いました。
それでは、ご興味ある方は、ぜひ見てみてくださいね。
8月31日(24時)まで期間限定オンライン上映はこちら
8月31日(24時)まで期間限定オンライン上映はこちら
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