< Photo from スイス便り >
皆さん、こんにちは!
数か月前になりますが、4月10日にビリージーンカップのスイス vs チェコ戦を現地で観てきました!行く前から、ベンチッチが見られると、とても楽しみでした。
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● 現地の雰囲気
● 出場選手
● ベンチッチ vs ボウズコヴァ
● ゴルビッチ vs ノスコヴァ
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● 現地の雰囲気
< スイステニス 本拠地 >
会場は、ビエンヌという街からバスで15分ほどで行ける、スイステニス協会の本拠地です。
スイスの代表選手や強化選手たちが練習している会場ですね。
実は、先日投稿した「12歳、スイスのテニス全国大会U14 本戦出場記念に。」の娘は、スイステニス主催の強化練習試合で何度か来たことがあるんです。その練習試合を行った会場でベンチッチたちが戦うんですね。
というか逆でですね!普段デビスカップやビリージーンカップが行われている会場で、彼女たちは練習試合をさせてもらったということでしょうか。光栄なことです。
というか逆でですね!普段デビスカップやビリージーンカップが行われている会場で、彼女たちは練習試合をさせてもらったということでしょうか。光栄なことです。
当日、会場の周りではストリートフードのバスが何台か出ており、雰囲気もちょっとしたお祭りでした。写真撮り忘れました、すみません!
会場の中はこんな感じ。
< Swiss Tennis 会場内部の壁 >
女子も男子も優勝したことがあるので、その時の写真が飾られていましたよ!
フェデラーとワウリンカが出場して優勝したのは、もう12年前の2014年なんですね。女子は2022年に優勝しています。
ちゃんと、対戦国のチェコとスイスの国旗も飾られていました。
< Swiss Tennis 会場内部の壁 >
● 出場選手
< 選手入場後のスイスチーム円陣。一番手前の背中はベンチッチ >
今回の選手リストは以下の通り。( )内は、ご参考までに当時のWTAランキングです。
【スイス選手リスト】
- ベリンダ・ベンチッチ(11):東京五輪金メダリスト。産後復帰後の柱として参戦
- ヴィクトリヤ・ゴルビッチ(81):独特な片手バックハンドが武器の実力者
- レベカ・マサロヴァ(124):スペインから国籍を変更して加入したパワープレーヤー
- セリーヌ・ネフ(208):スイス期待の若手
【チェコ選手リスト】
- リンダ・ノスコヴァ(13):若手の筆頭。今大会でもシングルスで活躍(この後、今年のウィンブルドンで優勝しました!)
- マリエ・ボウズコヴァ(24):粘り強い守備が持ち味
- マルケタ・ボンドロウソヴァ(45):2023年ウィンブルドン覇者
- テレザ・ヴァレントヴァ(Jr):急成長中のジュニア・トップ選手
- ルツィエ・ハヴリチコヴァ(Jr):チームに勢いを与える若手枠
スイスは、男女共に国内1位と2位の差が激しいんですよね。
国内1位のベンチッチはWTA11位に対して、国内2位のゴルビッチはWTA81位です。
対して、チェコの選手層の厚い事…
WTA13位のノスコヴァ、24位ボウズコヴァ、45位のボンドロウソヴァがいるだけでもすごいのに、元世界一位のプリシュコバと当時ベンチッチと同じくらいのランキングのムチョバが欠場だったんですよ。どれだけ選手層が厚いんだ、という感じですよね。
しかも、今回のノスコヴァとボウズコヴァ、若いんですよ。20代前半です。対してベンチッチとゴルビッチは30代前後。
さすが、東欧です。スポーツに対する姿勢がジュニアの頃から違う気がします。東欧のジュニア選手はすごく真面目で必死な印象です。
娘が戦う相手選手でもいますが、めったに笑いません。中には自国を出る手段としてスポーツを家族で選択しているケースもあるからだと思います。
日本に住んでいると日本を出るためにスポーツをするという概念が理解しづらいかもしれませんが、自国の政権が信頼できない、紛争/戦争中、自国に戻っても大した仕事がない、などの理由で、職業としてスポーツ選手を選んでいる人も多いのだと思います。
東欧の選手たちは、欧米や日本の選手とは、必死さが違います。
実は、ベンチッチ選手家族も、東欧からスイスへの移民です。ヒンギスも移民。フェデラー確か父親が南アフリカからの移民。スイスのテニス界では、ハングリー精神のある移民出身の選手が活躍していることが良く分かりますね。
● ベンチッチ vs ボウズコヴァ
初日の第一試合始まりました!
ベンチッチのフォームの美しさにほれぼれです。
< 第一試合はベンチッチ vs ボウズコヴァ >
< 右:ボウズコヴァ、左:ベンチッチ、コイントスしてます >
< ベンチッチのサーブとフォア、美しいフォーム >
試合は、最終的に第三セットをベンチッチが取ってベンチッチが勝利しました。
ベンチッチは、本当にフォームがきれいで、攻撃的で、チャンスボールもしっかりと決めますし、ネットに走ってきてもラケットコントールが正確で、いきみすぎてネットとかアウトとかほとんどなかったです。世界11位ですし、当たり前かもしれませんが。
娘と見ながら、「あれ、私だったらボーンとアウトしちゃうと思う…」と私苦笑いですよ。
ただ、ベンチッチ、劣勢に立たされるとイライラしてラケットを投げたりしていましたね。そこはあまり子どもの前ではやってほしくないのですが。コーチにも途中怒りをぶつけていました。
私も負けるのいやなので、気持ちは分かりますが。娘があの態度をするとすごく気になりますね。ベンチッチはプロだししょうがないか、と思いつつ、やはりあれくらい強気じゃないと11位くらいにはなれないのでしょうか。
ああいう態度は良くないよ、とついつい娘には言ってますが、テニスの試合やったことないため、きれい事なのかもしれませんね。
とにかく、相手のボウズコヴァもすごく頑張ってました。最初、あのがむしゃらなサーブ、どこまで続けられるのかと懐疑的でしたが、最後の最後まで力強いサーブ打ってましたよ…。しかも、押されても表情くずさず、耐えてました。イライラをラケットに当たることもなく、最後の最後まで全力でした。素晴らしい選手でした。態度はむしろ、ベンチッチよりも好感が持てました。
実は、この選手、以前、加藤未唯選手ペアを失格に追いやった相手ペアの一人なんですよね。執拗に抗議したのはボウズコヴァではなかったようですが。
ですので、私は絶対ベンチッチに勝ってほしかったですし、でもベンチッチがイライラを表に出しているのに対し、今回のボウズコヴァのひたむきに戦っている忍耐力は評価に値するかなと思いました。
家に帰ってから、YouTubeでハイライト見たのですが、結構左右に相手を振っていたのですね。会場では横からみていたのでそんなに分からなかったのですが。
< YouTube: ベンチッチ vs ボウズコヴァ >
● ゴルビッチ vs ノスコヴァ
ゴルビッチは、珍しい片手バックハンドです。ですので、ロブがすごく上手でした。ロブが上手だと、ネットにこられても怖くないですよね!何度か、線ぎりぎりに入るスーパーロブを打っていましたよ。
ノスコヴァは、先日ウィンブルドンで優勝しましたね。本当に安定したパワフルストロークでした。未来の四大大会優勝者のプレーをまじかで観られたことに感謝です。
あと実は、今回同じタイミングで日本対イタリア戦があったんですよね。日本選手団の応援に駆け付けたかったのですが、ちょっと遠くて断念しました。次回は、是非スイスに来てほしいです!杉山愛監督も是非見たかった。残念です。
さて、今回はこの辺で。また、書きますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!












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